フルーティーなあれ 2
食品添加物(糊料)としてのペクチンや、クエン酸等の酸味料がなければジャムを作ることができないというのは、「プロの迷信」です。
加工食品としてのジャムの現状と、昔から家庭で作られてきたジャムとを比較しながら、その違いを説明しましたが、名前だけの「手作りジャム」「低糖度ジャム」、さらには「生ジャム」ー基本的に保存食品で必ず火を通さなければならないジャムに、生という表現をつけるとは「恐れ入る」ほかありませんが、生の果物を材料にしたとか、低圧下で煮たから生と言えるとかいろいろな説明があります等と称する変異形が籏出している現在、本当の手作りジャムを作る時に注意すべき要点を並べてみることには、何らかの意味があるかもしれません。
イチゴ、アンズ、リンゴ、梅等のような果物、トマト、カボチャ等のような野菜はたいていジャムに加工できます。
ルバーブやグースベリーのように、日本ではあまり知られていなかったジャムも作られるようになりました。